モルトウイスキー
2011年3月発行予定「世界のウイスキー」 この度新たな試みとして、「TWITTER」にて、私の独断と偏見の視点で抜粋した、「ウイスキーツイート」をお届けします。世界の銘酒を心ゆくまで飲み語ろう
01「ウイスキーの本が、これ以上本当に必要なのか?」
02間違いない―ウイスキーは冒険だ。探検するべき新たな道と、出会うべき見知らぬ人々が記された、つねに変わりゆく冒険地図なのだ。
03ウイスキーの原料は穀物と酵母と水だけという点ではシンプルでありながら、巧みな技により形作られる神秘なもの
04世界中の優れたウイスキーをただリストアップするだけではつまらない。
05オーストリアやオーストラリア、あるいはワイオミング州やウェールズなど、かつては想像もしなかったような場所で、新しいウイスキーが次々に誕生している。
06最高にワイルドなウイスキー・ワールドのフロンティアへと旅立とう。
07 ウイスキーがはじめて蒸留された時代を正確に特定するのは、ローモンド湖の薄暗い湖底で光る小石を探し当てるようなものだ。世界の銘酒を心ゆくまで飲み語ろう
08 歴史を溯ると、地理的には極東から中東、そして北アフリカに至る地域に行き着く。 ~世界の銘酒を心ゆくまで飲み語ろう~
09ウイスキーなど穀物を原料とする蒸溜酒が嗜好品として飲まれるようになった正確な時期は、明らかになっていない。蒸溜技術のシルクロードは不明 ~世界の銘酒を心ゆくまで飲み語ろう~
10「アルコール」など、酒に関する言葉の多くはアラビア語から派生している。 ~世界の銘酒を心ゆくまで飲み語ろう~
11 アイルランド人は、ことウイスキーに関してはさまざまな説を唱えるが、アイルランド人がスコットランドにグレーン・ウイスキーをもたらしたという説は、おそらくかなり信頼できるだろう。
12 1608年に正式に認可された世界最古の蒸留所がアイルランドのブッシュミルズ蒸留所であることも、アイルランド人の誇りだ。
13 スコットランドを世界最高のウイスキー国に押し上げる出来事が・・・。
14 ついにウイスキー蒸溜所と政府当局との争いが終わった。この長い争いでもたらしたものは・・・。そう琥珀色の宝石。
15 ウイスキー―の主要産出国は? 新しい競合国はどこからともなく登場している。台湾である。
16 水と大麦麦芽と酵母は、ウイスキーの聖三位一体だ。
17 蒸溜所のオーナーたちはあらゆる手段を尽くして水源を確保しようとし、近隣の土地を買い占めていく。
18 蒸溜の工程により水質の影響はほぼ帳消しになるという意見。
19 スコットランドの水はほとんどが軟水。
20 シングル・モルト・ウイスキー造りはウェールズやイングランドなど他の土地でも成功している。
21 アメリカ合衆国のケンタッキーの水は、バーボン造りに欠かせないとされる。 (アメリカンウイスキー/バーボン)
22 スコットランドで硬水を使っている蒸溜所は片手で数えられるほど。 (ほとんどが軟水を利用しているが、有名な蒸溜所で硬水を使っている蒸溜所もある)
23 水を管理するうえで一番重要なのは、水量が豊富であること、そして水温が十分に低いことである。
24 近年の気候変化は、ウイスキー造りにも影響を及ぼしているようだ。(世界的な気候変動、暖冬、水不足など)
25 さらに深刻な問題となっているのは、気候温暖化の影響である。
26 何世紀にも渡るウイスキー造りの歴史に欠かせない存在である大麦。
27 酵母は、ウイスキーにとって大いなる未知の領域。
28 酵母がウイスキーの風味にどう影響するかという問題は、熱く語られるテーマのひとつ。
29 シングル・モルト・ウイスキーの原料は、大麦麦芽と酵母と水だけである。
30 シングル・モルトの風味に影響する大きな要素が、これらの他に2つある。ピート(泥炭)とオークだ。
31 ピート(泥炭)とは、沼地や湿地で枯れた植物が、完全に分解されないまま何世紀もかけて堆積したも
32 ウイスキー造りに使う大麦を乾燥させる際の燃料として、ピートが果たしてきた役割は大きい。
33 フェノール系のスモーキー・フレーバー(燻煙香)で有名なウイスキーはほとんどが、ピートを焚く工程で特有の風味を獲得する。
34 スコットランドのピートは3層に分かれている。
35 オークニーのハイランド・パークなどの蒸溜所は、翌年1年間でちょうど使い切れるだけのピートのみを切り出す。
36 ピートは植物でできているので、その組成は場所ごとに違う。
37 ウイスキーの熟成に欠かせない樽。 多様なバリエーションを持つのが、世界各地で育つオーク。
38 オークの木が樽に加工できる大きさまで育つためには、100年以上の歳月が必要だ。
39 オーク材で真新しい熟成樽を作ると、この木の芳香が、あっという間に中のスピリッツに移ってしまう。
40 シングル・モルトに使われる樽の大半は、ヨーロッパでシェリー酒の貯蔵に使われた樽か、アメリカでバーボンの貯蔵に使われた樽だ。
41 シングル・モルト・ウイスキーの製法を規定する法律には、熟成樽の来歴を特定する記述はない。
42 シングル・モルトはスピリッツやワインが染み込んだ樽を使って仕上げ熟成を行うことがある。
43 樽は、ウイスキー造りに欠かせない、たいへん貴重なアイテムだ。
44 シングル・モルト・ウイスキーのマジックは、たった3種類のシンプルな原料だけで出来上がるという事実にある。
45 ウイスキーは、一見似通った風景画の集まりに例えられる。
46 麦芽の成長は、2~3日で止めなければならない。
47 十分に乾燥した大麦麦芽は、挽いて粉にする。
48 酵母により糖が分解されてアルコールと二酸化炭素が生成される。
49 ウイスキーの製造過程で生成されるこの醸造酒はビールに似ている。
50 ベルギーのランビックビール(野生酵母を使って発酵させる酸味の強いビール。
51 蒸溜は、熱を利用してアルコールと水を分離する工程である。
52 アルコールは水より低い温度で沸騰し蒸発する。
53 モルトの蒸溜工程は、通常2回行われる。(3回の蒸溜所もある)
54 ウイスキー造りに関与するいくつものマジック。
55 気化したアルコールのアルコール度数は、蒸溜が進むにつれて低くなり、風味豊かなスピリッツが現れはじめる。
56 2回目の蒸溜が終了したら、ミドルカットだけを貯蔵樽に保管して、熟成工程に送る。
57 特有の風味をたたえたウイスキーとして完成させるためには、オーク樽に詰めて熟成させなければならない。
58 ヨーロッパでは、この工程は最低3年間と規定されている。
59 もっとも多く使われるのは、バーボン樽とシェリー樽である。 (再利用)
60 モルト・ウイスキー造りにおける最大の神秘が、熟成の工程だ。
61 まったく相違点のない2つの熟成樽に、同時に蒸留したスピリッツを詰め、正確に同じ条件下で隣り合わせに並べ、同一期間熟成させた場合でも、おそらくそれぞれのウイスキーは違う味になるだろう。
62 ウイスキーの原酒と、選りすぐられた熟成樽との融合により完成されたものである。
63 ニューヨークでもロンドンでも、味に大きな違いが生じないよう、技能や経験を駆使して、さまざまな熟成樽の中から適切なひとつを選び出すのだ。
64 シングル・モルト・ウイスキーの「シングル」という言葉は、単一の蒸留所で製造されたウイスキーという意味。
65 ブレンデッド・ウイスキーの製法。
66 ウイスキー業界におけるブレンデッド・ウイスキーの位置付けは、ケータリング業界におけるファーストフードの位置付けに似ている。
67 ブレンデッド・ウイスキーで重視されるのは味の一貫性や信頼性であり、新製品が発表されるのはごく稀である点だ。
68 最高品質のブレンデッド・ウイスキーは本当に素晴らしく、その生成にはウイスキー職人の熟練した技術が必要不可欠。
69 シングル・モルト・ウイスキーの大半は、単独での商品化ではなく、ブレンデッド・ウイスキーの原酒として利用されることを目的に生産されている。
70 シングル・モルト・ウイスキーが何かと注目されているが、それでも世界中で消費されるスコッチ・ウイスキーの90%はブレンデッド・ウイスキーである。
70ツイートになりました。 ウイスキーティザーツイート/WhiskyTeaseTweet of WhiskyDream 世界の銘酒を心ゆくまで飲み語ろうオフィシャルサイト
71 ブレンデッド・ウイスキーは、スコットランドの輸出品として重要であるだけでなく、英国全体にとっても重要な輸出品だ。
72 4種のスコッチ・ウイスキー 。(※通常はモルト、グレーン、ブレンデッドとなります。)
73 シングル・モルト:大麦麦芽と酵母と水を原料とし、単一の蒸溜所所で生成されたウイスキー。 ウイスキーツイート
74 ブレンデッド・ウイスキー:複数種のモルト・ウイスキーとグレーン・ウイスキーを混ぜ合わせたウイスキー。【ウイスキーツイート】
75 ヴァッテッド・モルト ・ウイスキー:複数の蒸溜所で造られたモルト・ウイスキーを混合した製品のことであり、その成分にグレーン・ウイスキーは含まれない。【ウイスキーツイート】
76 グレーン・ウイスキー:トウモロコシ、小麦、ライ麦、大麦、大麦麦芽など、さまざまな種類の穀粒を原料とするウイスキー。 【ウイスキーツイート】
77 ブレンデッド・ウイスキーの製法。
78 ブレンデッド・ウイスキーに関する法律では、グレーンとシングル・モルトの混合比率が規定されていない。
79 世代を越えて引き継がれ完成されたブレンドの技。
80 優れたブレンデッド・ウイスキーは、愛情を込めて構成され描き上げられた油彩画に似ている。
81 スコッチ・ウイスキー業界は、個々のウイスキー製造業者が自社のモルトを他社のものと交換することのできる合理的な交換システムを採用している。
82 ウイスキー製造業者はあらゆるフレーバーを自由に選んで使うことができる。 【ウイスキーツイート】
83 熟練のブレンダーは、さまざまなモルトの特徴を理解し、それらをどう組み合わせれば素晴らしい味になるかを知り尽くしている。【ウイスキーツイート】
84 ブレンデッド・ウイスキーの個々の銘柄は、製造年に関わらず同じ味に仕上がるよう配合される。【ウイスキーツイート】
85 販売先の国が違えば人々の味覚も違ってくるので、その場合は配合比率を変えた方が、人々の口に合うウイスキーになる。 【ウイスキーツイート】
86 ブレンデッド・ウイスキーは流通市場を特定して生産されることが多い。 【ウイスキーツイート】
87 バーボンの製法 。 【ウイスキーツイート】
88 バーボンは、シングル・モルト・ウイスキーと同じく穀物と酵母と水を原料とするウイスキーだ。 【ウイスキーツイート】
89 複数の穀物を組み合わせて使い、主要穀物であるトウモロコシの比率が51%以上でなければならないと定められいる。 【ウイスキーツイート】
90 穀物を原料としてウイスキーを造るためには、そこに含まれるデンプンを糖に変えることが必要だ。 【ウイスキーツイート】
91 サワーマッシュ方式はアメリカン・ウイスキーの製法のカギであり、スコッチ・ウイスキーの製法との違いをさらに際立たせる特徴だ。 【ウイスキーツイート】
92 サワーマッシュの「サワー」は酸度の強さを指す言葉。 【ウイスキーツイート】
93 サワーマッシュ方式で発酵を行うと、次の蒸留工程で採取されるスピリッツが、透明で風味豊かになる。 【ウイスキーツイート】
94 発酵が終了した時点でできる醸造液(もろみ)はビアーと呼ばれる。 【ウイスキーツイート】
95 バーボンの蒸溜には、連続式蒸溜機が使われる。(単式は蒸溜器) 【ウイスキーツイート】
96 バーボンの蒸溜に使う連続式蒸溜機は、パイプの中にビアーを流す仕組みだ。 【ウイスキーツイート】
97 熟成(マチュレーション) 誕生してからどんな環境、どんな生活をするかで様々な姿に変化する期間。【ウイスキーツイート】
98 続式蒸溜により生成されるスピリッツは、シングル・モルトのニューポットほど個性的な風味を持たないので、熟成の方法が非常に重要になる。 【ウイスキーツイート】
99 アメリカの法律では、オーク樽の使用が義務付けられているだけでなく、必ず新樽を使わなければならない決まりがある。 【ウイスキーツイート】
100 樽は、法律により、毎年アメリカ国内では使えなくなる。シングル・モルトの熟成にアメリカ産の樽が大量に使われる。 【ウイスキーツイート】
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